セキュリティ

公開鍵暗号方式

  • 【和読】こうかいかぎあんごうほうしき
  • 【英訳】public key cryptosystem

意味

  • 暗号化通信の手法。
    鍵を使って暗号化したデータ・情報を複合化(解読)する時は違う鍵を使用する手法。
    暗号通信の実施者は、ペアとなる鍵を1組作成し、片方(公開鍵)を通信相手側に公開し、片方(秘密鍵)を自分で保管する。
    複合化する鍵が漏洩しなければ、暗号化されたデータ・情報が第三者に複合化(解読)される事が無い。

公開鍵・秘密鍵の特徴

  • 公開鍵と暗号鍵の内容は不一致
  • 一方向性
    • 片方の鍵で暗号化したデータ・情報は、もう一方の鍵でしか復号できない。
      • 公開鍵で暗号化→秘密鍵でのみ復号化が可能
      • 秘密鍵で暗号化→公開鍵でのみ復号化が可能

公開鍵暗号方式の基本フロー例

  • 事前準備
    1.暗号通信をしたい者が1組の鍵(公開鍵・秘密鍵)を作成
    2.秘密鍵は通信相手に渡さず、自身で保管
    3.公開鍵を通信相手に渡す
  • 相手から暗号化されたデータ・情報をもらう場合
    1.通信相手に公開鍵を使ってもらい、データ・情報を暗号化してもらう
    2.通信相手から暗号化されたデータ・情報が返って来る
    3.秘密鍵を使って暗号化されたデータ・情報を復号化して使う
  • 相手に暗号化されたデータ・情報を渡す場合
    1.秘密鍵を使ってデータ・情報を暗号化する
    2.通信相手に暗号化されたデータ・情報を送る
    3.相手は公開鍵を使って暗号化されたデータ・情報を復号化して使う

公開鍵暗号方式の想定メリット

  • 公開鍵の管理・共有が容易
  • 1種類の公開鍵を不特定多数の通信相手に配布可能
  • 電子署名が可能

公開鍵暗号方式の想定デメリット

  • 対象のデータ・情報が大きい場合、暗号化・複合化の処理時間が増加

[ 戻る ]

トップ 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS


姉妹サイト:
OpenPress オープンプレス|無料のプレスリリース投稿
気になる現在・時事用語 気になる経理用語辞典


Last-modified: 2009-02-06 (金) 02:28:48 (3478d)


Copyright © WEB・携帯(モバイル)サイト開発とSEO対策の和道株式会社